2020年10月15日
桜も見納め、山は萌黄。
何をするにも心地良い頃ですね♪
もうすぐ初夏。山歩きにバーベキューに、
そしてサイクリングに・・・
アウトドアシーズン本番到来を感じます!
アウトドアウエアやグッズは
目立つ配色のものが多いですよね。
しかも
鮮やかなブルーアンダートーンの色が
多いように感じます。
それは何故なのでしょう?
自然界の色は
いわゆるアースカラーや
ナチュラルカラーなど
草木の緑や茶色など
色に黄みを含んだように感じられる
イエローアンダートーンの色が非常に多いです。
色に青みを含んだように感じられる
ブルーアンダートーンの色は
イエローアンダートーンがメインの自然界にあると
とても目立ちます。
写真のショルダーバッグは
ブルーアンダートーンの赤。
緑の中で、とても目を引きますね。
アウトドアシーンでは
遭難やけがなどの事態に遭遇した時
一刻も早く発見してもらうことが重要です。
そのため自然界で目立つ色
ブルーアンダートーンの
目立つ色=誘目性の高い色
をよく使うのでは・・・と、色を仕事にする者として感じます。
また、アウトドアシーンは非日常。
普段は着ない鮮やかな色
ビビッドな色や柄を楽しみたい♪
そういう思いもあるような気がします♪
アウトドアシーンでは
普段は身につけない色に挑戦してみるのも
非日常のようで、楽しいですね♪