【環境配色】清明の花色とアンダートーン

4月5日頃は清明(せいめい)。
朝起き出るたび
どんなお花が咲いているのかな?
と楽しみになる頃です♪

昨年の晩秋に植えた球根が
この一週間で次々と花開いています。

今年は春が早くて
いつもは4月中旬から下旬に
咲き揃うチューリップですが、
清明の頃には満開になりました。

手前のクリスマスローズも
少し早めの顔見せです。

植物にとって、朝の光は何よりのご馳走。

日中少し暗い場所でも
朝日を浴びた植物は元気に育ち
それは見事な花姿を見せてくれます。

人間も同じなのかもしれません。
朝日を浴びると、スッキリして元気が出ませんか?

日の出の早まりを感じる清明の頃から
少し早起きしてみるのも体にいいですよ♪

ところで、お花や葉の色も
アンダートーンで分類できることを
ご存じでしょうか?

上の写真のチューリップのピンクは
写真では分かりづらいかもしれませんが
ほぼ、イエローアンダートーンのピンクです。

私自身がイエローアンダートーンなので、
無意識にイエローアンダートーンの花色を
選んでしまうようなのです!

アンダートーンが同じ花色の苗を植えると
お庭の色が調和し、程よい統一感が生まれ
洗練された印象になります。
チューリップの例で見てみましょう。

ブルーアンダートーンのピンクと赤
 

イエローアンダートーンのピンクと赤
 

こうして眺めると
違いが分かるでしょうか?
苗や球根を選ぶとき、お試しくださいね♪