2020年10月15日
秋雨で寒いくらいの東京です。
あんなに暑かった夏が
遠い昔のように感じられます。
皆さまお変わりありませんか。
季節の移ろいのめまぐるしさに
ハッとする今日この頃ですが
春夏秋冬の四季のおかげで
日本人は繊細な感性を得たのだと思います。
そして、その感性を「季節感」
として衣食住に表現している。
日本人はそんなお洒落な人々の国なのです♪
たとえばこんな色。
今の季節の洋服に多い色です。
見るだけで「秋っぽい」と感じますよね。
それは私たちが季節毎に目にしている
風景や旬のものを「季節の色」として
記憶に残しているからです。
上の色見本はすべて
パーソナルシーズンのオータムの色なんです♪
連想されるのは、こんな旬のものや風景ですね。
栗♪
彼岸花♪
南瓜♪
季節の色をファッションで表現する。
それは平安時代の装束に表されていた
「かさねの色目」の頃の
感覚と近しいように思います。
昔も今も、お洒落な装いのコツは
色で季節感を表現すること。
似合う秋色をご自分に引き寄せて
もっと素敵になれますように♪
色の見つけ方
装い方の個人レッスンも承っています♪
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