【色と装い】年の瀬　光の色をまとう

色のコラム, 全カテゴリー 2019年12月26日

今年も残すところあと6日。
早いですね。

仕事納めや大掃除で気忙しい年の瀬。

冬至を過ぎて日は長くなりますが
日の出の時刻はだんだん遅くなり
太陽の光はまだ弱く
冷え込みも本格的になります。

そんな時は心と体に光を取り入れて
元気にお正月を迎えたいですよね（^^）

陽（よう）である光が弱く
陰（いん）が強いこの季節
明るい色
鮮やかな色
光の質感（輝きや艶）
で明るさをプラスして

姿も心もライトアップ♪
自分のバランスを整えてみませんか。

私の明るさプラスコーデはこちら。

トップスに明るい色をまとうと
レフ板効果で顔周りが明るくなります。

なかでもホワイト系は光の反射率が
もっとも高いので、効果絶大。
ご自分のアンダートーンの「白」を
選んで、お顔に光を当てましょう。

私はイエローアンダートーン（イエベ）
なので、アイボリー系が調和します。

スカートのブライトイエロー（「黄色」）は
有彩色のなかで最も明度の高い
明るい色。光の色とも言われます。

「黄色」は色味の強弱（濃いか薄いか）や
他アイテムの色とのバランスによって　その人の印象が大きく変化します。
つまり、着こなせるとおしゃれさん♪

また、明るさや暖かみを感じる色なので
冬らしい季節感を演出できます。
日本人ですもの。季節感は大切に
したいですね。

一方で自分の肌色と合う、合わない
がはっきりと分かれやすいのも「黄色」。
コーディネートにはコツが必要ですが
自分と調和する「黄色」に出会うと
輝きが増しますよ♪

このスカートの「黄色」の場合
濃い目で色そのものの印象が強いので
それを引き立てる「ホワイト系」か
キャメルやブラウンなどの
「黄色」を濃くした「茶系色」で繋げると
まとまりがありきれいです。

また、「黄色」と近い色
「黄緑系」とも好相性です。
薄いミントのような「黄緑系」や
「カーキ」などの深く落ち着いた「黄緑」
と合わせても素敵ですね。

私はバッグを薄いイエローグリーンに。
ストール・靴などの小物も
柔らかく明るい「アイボリー」や
「ウォームベージュ」を合わせました。

アクセサリーはほのかなゴールド。
輝きで光をプラスしています。

と、つい長くなりましたが（^^）

お顔が明るく艶も出る一色を選び
それに調和する色と形を合わせ
バランスを整えると

自分に光が差し
心も明るく体も軽くなると
私は感じています。

今年も一年　がんばったご自分に
光の色を招き入れてあげましょう♪

本年もこのブログをご覧下さり
サイトを訪れてくださって
ありがとうございます。

令和という新しい年に出会った皆さま
変わらずご縁を繋いでくださる皆さま
素敵な一年をありがとうございます。（礼）

今年もあと少し。大掃除もいいけれど
ゆっくりゆったり心も体も楽しませて♪
どうぞ良いお年をお迎えください（*^0^*）

アウラ代表　田口りえ
プロフィールはこちら

○掲載アイテム○
クロスネックニット：FRENCHI PAVE

スカート：NOLLEY’S
（2018年）

イヤリング：ぴあり

トートバッグ：オーダー品
時計：ヴィンテージ