【色と装い】「素敵な人」の秘密

色のコラム, 全カテゴリー 2020年1月28日

今日は心の内側にフォーカスしたお話。

「センスのいい人」や「おしゃれな人」
素敵ですよね♪

そういう人は自分とは違う。

顔立ちやスタイルなどの
持って生まれた素材がいい。

感性がそもそもハイレベル
「だから同じようにはね～」
と思っていませんか？

実はそうではないのですよ！

お洒落な人、素敵な人が
無意識に、あるいは意識していること。

それは、
「自分のことを知る努力を続けている」
ということなんです。

完璧な人はいません。
もしいたらそれは人間ではない（笑）。

素敵に見える人は、

自分の長所も短所も知っていて
ありのままを丸ごと受け入れ
大切に、丁寧に扱うことに長けています。

短所に目を向け心を下げるよりも
長所を伸ばして心を上向きにする
ということが得意です。

つまり
自分に対して過剰に厳しい評価をしないのです。

体格・肌質・髪質
お肌の強弱などの体質と性質

ライフスタイルなど
自分の個性を知っていて

自分が無理をせず
時と場合に応じて
もっともいい状態でいられる。
そのための選択をする。

ファッションにおいては
そういう色やアイテムを日々選び
他の誰でもなく
自分のために装っているんです。

もちろん守らなければならない
マナーは守りつつ
人のジャッジや評価は入れない。

選び方は
学びから得たものかもしれません。
喜びから得た物は多いでしょうし、
失敗から経験値が高められたのかも
しれません。

自分が良くなるということを諦めずに、
しかも楽しんで行動しているのです。

それはその人を取り巻く環境全般、
衣食住すべての選択についても同じこと。

そうやって
自分が良くなるために
その時の自分にとって最良のものを
工夫して装うことで
自分に心地よい思いをさせてあげる。

その心地よさがオーラとなって
素敵な雰囲気となるのです。

力の入らない、自然体です。

軸がありブレないので
自分と人とを比べることはなく、
人のことをジャッジすることも
ありません。

それはとても楽（らく）。
つまり楽しく理想的な状態だと
思うのです。

私がどのレッスンでもお伝えしたいのは
そうなるために行動すること。

自分が良くなるために行動すること。

自分を知ることを楽しむこと。
素敵になることを諦めないこと。

そのための入り口としての色、です。

自分を知ることは
厳しく大変なことではありません。
とても楽しくワクワクすることですよ♪

どんな色も、美しいです。

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